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黒真珠です。
黒真珠の島
タヒチで初めての黒蝶真珠の養殖場はマニヒ島に作られました。それはこの島が黒蝶真珠を育てるのに必要な条件を最も満たしていたからです。その条件とは、質の高い黒蝶貝が成育するのに必要な「透明度が高く、肥沃で、波の穏やかなラグーン」であることと、「タヒチ島から左程遠くないこと」でした。この条件は、その後観光客が訪れる島としての条件も満たすこととなり、本格的なリゾートホテルの登場で一気に人気が高まりました。豊かな自然そのままに、快適なリゾートステイができる島として好評です。
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シュノーケリング
お部屋から気軽にシュノーケリング
マニヒ島のラグーンには、多くの珊瑚が生息していることでも有名です。それは、黒蝶真珠を育てるのに適したラグーンが、珊瑚にとっても同じように良い環境であるからです。ほとんどの宿泊施設はラグーンに近いところにあり、目の前のラグーンで一日中飽きずにシュノーケリングを楽しむことができます。
魚影の濃さはダイバーにも人気
マニヒは本格的なダイビングを楽しみたい方にも人気が高いことで有名。豊富な珊瑚やプランクトンを求めて小魚が集まりますし、更に魚影が濃いパスではシマハギやカスミアジ、ナポレオン、マダラハタ、マンタやイーグルシャークなど多様な魚と出会うことができます。ラグーンから外洋までポイントも多くあり、初心者からエキスパートまでを満足させることができるのもマニヒのダイビングの特徴です。
マニヒ島のオオモノとは?
一般的に、ダイバーさんの狙う「オオモノ」っていうのは、マンタ、ウミガメ、サメだと思うのですが、 昔はマニヒ(MANIHI)のマンタポイントで潜れば、必ずと言ってよいほど 数枚のマンタに出会えたのですが、2006年辺りか、その年を境に マンタが現れなくなったのです。私の記憶のよると12月にタイで津波があった年ですね。
津波のあとは 3か月間位 ぱったりマンタがでませんでした。最近は マンタも戻ってきているみたいですが、ダイヴマスターいわく マンタは冷たい海水を好むそうで 海水温度があがると 冷たいほうに行ってしまうのですって。
でも ことしは La Ninaの影響なのかはしりませんが、海水温度が 平年より低いので マンタでてくれるかもしれませんね。
いわゆる大物といえば やはり マンタ 鮫 ナポレオン バラクーダーあたりでしょうね。
鮫は 潜らなくても リゾート内でも見られますし モツピクニックに行けば 必ずといってよいほど見られますよね。
私はお客様には MANIHIのダイビングは大物ではなくて小物が充実、特に魚の群れが凄いのですよとお伝えしてます。
MANIHI(マニヒ島)で、当たり前に泳いでる魚たちは、ボラ、カラフルぶ鯛、エンジェルフィッシュ、蝶々魚、ピカソ(もんがら)、しまはぎ、ごまもんがら、Ume Tatihi(タヒチ語)、大小のやがら、鮫、つのだし、はた、などなど・・・。
他にも 私が名前を知らない魚が沢山います
ラグーンでこれですから、外洋はもっとすごいですよね。
とくに しまはぎの魚影は圧巻です。
私はMANIHIでは10数本しか潜っていませんが、いまだに しまはぎの魚影のすごさをはっきり覚えています
MANIHIの海は、透明度も素晴らしいですから、ラグーンのグラデーションが素晴らしいです。
この海を愛でるだけで、海が大好きな私は幸せ気分に浸れます。
*マニヒ・パール・ビーチ・リゾート*
日本人ゲストリレーションの
▼さつきさん(写真右後方)からの情報でした。
▼旅行体験談
タヒチ旅行体験談: ご無沙汰してます。今日、6月5日で、あのすばらしい結婚式を挙げてから1年です。早かった!
あれ以来、いつもタヒチの思い出と共に私たち(私と彼だけでなく同行者みんな)の生活があったといっても過言ではありません。詳しくはこちら
タグ:黒真珠 スキューバーダイビング