「一生に一度の最後の楽園タヒチ」 思ったことを率直に書きます。 どんな観光地だって一生に一度のはずがないでしょ。キャッチコピーに踊らされて、なぜか「もう来られない」と暗示にかかっている人が多くて、ちょっとでも希望と違うことが発生すると、パニクったりゴネたり〜泣き喚いたり一生根に持ったり・・・ 「一生に一度」なんかじゃなく「せっかくのタヒチ」ですから。 100以上もの島からなるタヒチ(フランス領ポリネシア)、島の魅力はそれぞれ違う。南部と北部では住民の気性も違う。たった一度で何が解るというの? 日本に数日間だけ観光に来た外国人が、本国帰ってから「日本は○○だった・・・」と断言していたら、それを信用するなんて馬鹿げてると思わない? 全てが100%思い通りになるわけないし、ましてや海外、自分の要求と相手の言い分をきちんと理解できる語学力を持った人にさえ、思いがけない良いことも悪いことも当然発生する。 でも気に入ったらまた行けば良い、心残りがあればまた来れば良いんだ、ってことをちょっと頭の隅に置いて楽しもうよ。 「一生に一度」なんかじゃなく「せっかくのタヒチ」ですから。
”ホテルボラボラ” (水上バンガローの真下はお魚天国)
クチコミでしばしば見掛ける「ボラボラ島より、○○島のほうが魚が多い」などなどは、ほとんど嘘ですw 藁(わら)をも掴む気持ちで、クチコミとか経験談ブログ検索している人を惑わす妄言に過ぎません。 あたしも色々クチコミ調べたり質問してから行ったけど、行ってみて解ったこと、行かなきゃ解らないことだらけでした。特にネットで他人の感想を読んで鵜呑みにしては馬鹿を見ます、地理や歴史的背景=真実を見なきゃ。 たとえばボラボラ島にいくつホテル(=ビーチ)があるか知ってますか? 全部のビーチが全部魚影の濃さ(=珊瑚の量)から深さ・流れ・生きてる生物、何もかも違うんです。 この島だけで周囲32kmもあって全部のポイントを知っている人が世界に何人いるでしょ? 今は世界的な環境保護の流れで、生きているサンゴない場所にしかホテルを建設できないから、ホテル周辺にはもともとサンゴ礁は無く、ホテルを建ててから周辺の砂地に珊瑚を植えるんです。(その周辺の砂地さえ遠方から砂を運んできてコンクリで堰き止めて造ってるし。)当然、天然のサンゴ礁には及びもつかない箱庭です。 ※ホテルボラボラだけは例外(環境保護なんていう言葉ができる前に建設された)だったから、生きたサンゴ礁の真上にバンガローが建ってましたが。 だから泊まったホテルや行ったポイントを列挙した上で、「ボラボラ島の○○ホテル周辺より〜○○島のXXポイントのほうが魚が多い」という情報でなければ単なるゴミ情報です。
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