
木目とホワイトでシックに統一されたインテリア、開放的な窓からは陽の光が、トロピカルフラワーで飾られたバージンロードが厳粛な中にもどことなくお洒落に感じる清楚な教会。芝生のガーデンには南海の楽園を象徴するハイビスカスの花々も。教会信者さんの賛美歌のメロディーも感動的。

●挙式可能日:原則として毎日(※年末年始の指定日、教会祭事の日を除く)
●1日の挙式組数:午後1組のみ
●収容人員:約150人(着席式)
●バージンロードの長さ&色:約15m(白のタイル)
●音楽:教会信者さんの聖歌及びライブ演奏
●進行:フランス語及び一部タヒチ語(日本語通訳あり)
●必須要件:入籍済みのカップルのみ対象入籍証明(婚姻受理証明書等),パスポートのコピー
この教会の結婚式に掛かる費用の相場
ズバリっ!20,0000円程度と見たほうが良いでしょう。あとは、専門旅行会社の担当者との交渉によります。直接にご自身で教会に電話し、FAXし、メールをし段取りするのも良いのでありますが、慣れてないと大変かもしれません。
■ 式場使用料
■ セレモニーマスター、教会への寄付
■ ブーケ&ブートニア(造花)
■ 記念の証明書(セレモニーマスターのサイン入り)※法的効力はありません
■ 教会信者さんから心づくしのタヒチアン料理とソフトドリンク(小祝宴)
■ 介添え&日本語通訳
■ タヒチ島内の主要ホテル/式場送迎(新郎&新婦)





【サニート派について】
元々は1830年に創立されたモルモン教の宗派。
1844年に会長のJoseph Smith氏が殉教し、モルモン教と現在のSanito-Community of Christ(2001年からこの名称となった)に分派した。
モルモン教の一夫多妻制など諸々の教義に合わないのでSanitoとなった。
サニート教会では裁判所の判決で離婚が宣言されたらそれに従う、離婚経験者でも再婚は可能等々。
モルモン教の本部は米国ユタ州ですが、Community of Christの本部はミズリー州にある。
教会では人種、宗教などなどを問わず、結婚したいと希望する人達の祝福は快くお祝いしてくれる。
挙式には聖歌隊も列席し、祝宴にはカクテル(ノンアルコール)やケーキなどを準備してくれる。

「(日本での)挙式や披露宴でホテルに3〜400万円も払うくらいなら、こっちの方が断然良い。」
新婚旅行も挙式も本当に何もかもが素晴らしすぎました!

お住まい 神奈川県
お名前(イニシャル) H.M.様
ご同行者人数 2名様
期間 8日間
出発地 成田
主として訪れた島 ボラボラ
主要滞在ホテル ボラボラ・ラグーンリゾート&スパ
式場 ティオナ教会
一部、手配漏れなどありましたが、その際の「リカバーが素晴らしい」と、主人が大変感心しており(特に日本から電話をかけてきてくれたことに感激していました!)、かえって好印象となりました。
また、数々の親切なアドバイスがとても役に立ちました。
彼の両親もタヒチでの挙式を見て、「(日本での)挙式や披露宴でホテルに3〜400万円も払うくらいなら、こっちの方が断然良い。」と言ってくれてました。
旅行前に仕事を辞めましたので、タヒチの余韻に浸りながらしばらくはのんびりしようと思っています。(主人はたくさんのタヒチ土産を手に今日から出社しましたよ)
私たちと両親の4人にとって生涯忘れられない最高の経験になりました。これも全て専門業者さんのおかげと思っています。
これからも、多くの人を幸せにして下さいね。
さて、まずはタヒチ島での挙式ですが、天候に恵まれ快晴の中行われました。小さな教会でしたが、白い花と緑の葉でかわいらしくデコレーションがされていて、後で専門業者さんに聞いたのですが、なんと前日から信者さんたちが準備をしてくれていたそうです!
牧師さんも素敵な女性で、私たちが上手く誓いの言葉を述べたり、指輪交換をしたりすると笑顔で親指を立て、うなずいてくれるのです。
おかげで全く緊張しませんでした(^^)
日本のチャペルなどでの形式ばったものとは違って、聖書朗読や牧師さんの祝辞に大変重みがあり、しみじみと「私達結婚したんだ。二人で生きていくんだ。」と実感することができました。
なにより同行していた彼の両親も大満足だったのがとっても嬉しかったです。
一夜空けて、ボラボラへと新婚旅行に向かいました。
ここでは彼の両親はホテルボラボラ。私たちはボラボラ・ラグーンリゾート&スパへと別れて、滞在することになりました。
ボラボラ・ラグーンリゾート&スパでは水上コテージに泊まったのですが、お部屋がオテマヌ山を正面に見る事ができる絶好のロケーションでした。部屋に入って最初の数分間は本当に自分がこの風景を肉眼で見ているのが信じられないほどでした。
ボラボラではサンセットクルーズやボートレンタルをしてシュノーケリングを楽しみました。
サンセットクルーズはツアーにもともと付いていたのですが、これはとても美しかったです。彼と話すのさえ、ささやき声になるほど神秘的な時間、風景でした。これをあらかじめツアーに付けてくださった皆さんに感謝します。
まだ雨季と一般には言われている3月の後半にタヒチを訪れたのですが、幸運にも雨は夜中に一度降ったくらいで、日中に雨は降りませんでした。これも今回の旅を素晴らしいものにしてくれた一片だと思います。
最後にボラボラを去るとき、彼と「30年後にまたタヒチを訪れて、式を挙げた教会に行こう」と約束をしました。
その時はまた専門業者さんにアレンジをお願いしたいと思います。
本当に素敵な挙式&新婚旅行でした。ありがとうございました。
▼教会一覧は以下より御覧ください。

カトリック教会で日本人カップルの挙式についてはコチラ
タヒチでは、主要なカトリック教会で日本人カップルの挙式(ブレッシング)を認めています。いずれも真っ青なラグーンや空、そびえたつ山々を借景にしたドリーミングそのものの抜群の ロケーションです。
▼専門業者の選び方

タヒチ旅行費用は、8万円〜10万円程度の節約ができる?
正直価格がいくらなのか?が非常にわかりずらいです。 消費者にとっては非常にわかりずらい話になります。 比較をするということが難しい?からです。