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2012年06月28日

ボラボラ島はその美しいラグーンの色と、神秘的なオテマヌ山が象徴

ボラボラ島

タヒチの中でも圧倒的な人気を誇るボラボラ島(Bora Bora)は、その美しさから「太平洋の真珠」と称されます。フランス領ポリネシアの中でも最も美しいとされるオテマヌ山とブルーラグーンのグラデーションは神々しいの一言。そこには多くのラグジュアリー・ホテルや水上バンガローが多く新婚旅行・挙式にも大変人気の島となっています。

●位置:フランス領ポリネシア・ソシエテ諸島、
●首都:パペーテの北西約260Km
●面積:36平方キロメートル
●人口:約4500人
●中心地:ヴァイタペ
●気候:亜熱帯海洋性気候
年間を通じて平均気温は27℃、海水温の平均は26℃
11月~3月は夏にあたり雨季、4月~10月は冬にあたり  

●公用語:フランス語、タヒチ語(ホテルやお土産店、観光に携わる人は英語も通じる)
●通貨:パシフィック・フラン
●時差:日本より19時間遅れ

ホテルや水上バンガローが多く旅行にも大変人気の島
訪れた誰もが賞賛する美しさ、”太平洋の真珠”と呼ぶにふさわしいボラボラ島。鮮やかな海の青と豊かな森林の緑、そして眩しく降り注ぐ太陽の光が到着してすぐに迎えてくれます。 都会の喧騒から離れ、のどかな時間がどこまでも流れる楽園は、時間を忘れさせてくれ二人の思い出がゆっくり刻まれていきます。


ボラボラ島の海は、信じられないくらい様々に色を変えます。ラグーン(内海)のグラデーションはもはや筆舌に尽くしがたく、遠い青、近い青、その中間の何とも言えない色彩の融合、遠い緑、近い緑、無限とも思える景観の中で、自然と境目が消えてしまうかのような水平線、その微妙な変化を眺めているだけでも飽きることがありません。
そして、近くで見れば驚くほど透明な海に、日本の濁った川や黒い海しか知らない人は自然の畏怖を感じるかもしれません。その透明度は、海中の一粒一粒の砂まで見えるほどです。ボラボラ島に上陸する前、飛行機が空港に着陸する前には、是非とも空の上から海を見下ろしておいてください。
夕日が水平線に消えていき、夜の暗さが辺りを包んだ頃、ボラボラ島はまた表情を変えます。手を伸ばせば届きそうな星が空を埋め尽くし、海とのコントラストを奏で「美しさ」の違う一面が見ることができます。

ボラボラ島はその美しいラグーンの色と、神秘的なオテマヌ山が象徴となっています。ツアーガイドブックや雑誌などにはボラボラ島を上空から眺めた写真が多く掲載され、これを見た多くの人の心にその美しい深みのあるブルーラグーンのイメージが深く刻まれていることでしょう。ボラボラ島の特徴を一言で表現すれば、それは「静かなラグーンのブルー・グラデーションの美しさ」と言うことができます。


ぴかぴか(新しい)ボラボラ島の楽しみ方の基本はコチラ
posted by タヒチLOVE at 00:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | ボラボラ島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月24日

ハネムーンでワクワクしていたが、がっくりすること。空港のストライキは継続

観光局からの情報によりますと、なんとこれは、日本ではあまり考えられないようなことですよ。
ファアア国際空港のストライキは継続。タヒチ現地時間6月11日(金)より始まったゼネラルストライキ。

日本からのエア タヒチ ヌイの直行便の発着便に変更がありますので、ご予約されている旅行会社へのお問い合わせされるか、航空会社のホームページにてスケジュールの再確認をお勧めいたします。

エア タヒチ ヌイ(航空会社)からの抜粋

(時間は全て現地時間)
TN78便

【変更前】
TN78便 6月22日(金)パペーテ06:30 成田 13:35+1

【変更後】
TN78便 6月22日(金)パペーテ03:20 成田 10:25+1

TN77便

【変更前】
TN77便 6月23日(土)成田16:00 パペーテ08:20

【変更後】
TN77便 6月23日(土)成田12:25 パペーテ04:45

以上

タヒチ観光局のニュース情報より抜粋でございました。


このようなことが起きるのです。

ストですね。

こういう時にはすぐさま、確認、確認で過ごしたいものです。

タヒチから出国するのも、いきたいところに行くのも出来ない時があるのです。

たとえば日本に帰らなくてはいけないなど、航空関連会社のストライキなどはリゾート地ではあまりないと思う方のですが、何かが起こったということです。





posted by タヒチLOVE at 13:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観光局 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月22日

中華料理店でクロワッサンがテーブルに並ぶ

中華料理店で、クロワッサンがテーブルに並ぶのもタヒチらしいといえばタヒチらしいのである。
日本だと中華料理店ではまずクロワッサンは見ない。

中華料理でクロワッサンというのはこれは海外ならではないか。

たくさんの国から訪れるアイランドは、そのような独特の光景を目にするのかもしれない。

そんな光景を少し見てみよう。


写真は、タヒチ島にあるLe Mandarin Tahiti ル・マンダリン・タヒチ内の中華料理店

いかがであろうか。
日本ではなかなか見れない光景。これもタヒチのおもてなしだ。
日本人だと、中華料理店というと米や麺など炭水化物に関しては思い浮かべるであろう。
クロワッサンです。食文化というのはその地に根付いていくとその食文化が他国から観ると、一瞬、え?と思う場面があるのかもしれない。

米と麺を好み主とする食文化というのは、アジア圏の特質なのか。

また、アジアと欧米の融合というマッチングがあるのがタヒチ島の最近の食文化といえるのかもしれない。

とにかく行ったら、バカンスだ。

仕事を忘れて、二人でバカンスだ。

その楽しみ方、時間、空気というのがこのタヒチ旅行では多くの方々が実感しているのである。

何もしない、のんびりする。

好きにゆっくりと生きればよい。

魚を眺めるのもよい。

ダンスが好きな方はタヒチアンダンスするのもよい。

誰も邪魔しない。

のんびりとすごせるのが魅力である。




posted by タヒチLOVE at 21:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゴーギャンは楽園を求め、タヒチに渡ったのは1891年。

ゴーギャンは楽園を求め、タヒチに渡ったのは1891年。当時は彼が夢に見ていた楽園タヒチではなかった。貧困や病気に悩まされたゴーギャンは帰国を決意、1893年フランスに戻ったのであった。パリに戻ったゴーギャンはアトリエを構えるが、絵は売れない。

謂れでは同棲していた女性にも逃げられた、フランスでの居場所を失ったゴーギャンは、また1895年にタヒチに渡航した。

なにか彼のなかで魅力的な楽園があったのかもしれない。彼の旅の心を理解するのが彼の行動で読み取れるのかもしれない。

『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか』1897-1898年(ボストン美術館)という記録が残っている。

これは彼の想いがタヒチ、当時の時代背景で通じる何かがあるのかもしれない。
そして、タヒチに戻っては来たものの、貧困、病苦、妻との文通も途絶えたゴーギャンは希望を失った。
死を決意。こうして1897年、貧困と絶望のなかで、遺書代わりに畢生の大作『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか』を仕上げた。
しかし自殺は未遂に終わった。マルキーズ諸島に渡り、地域の政治論争に関わったりもしていた。1903年に死去。

ゴーギャンの人生とタヒチは深い深い繋がりがありました。

現在ではやはりタヒチらしいといいますか、教会での挙式がゴーギャンを偲ぶ場所の一つであり現在の挙式をしている様子がゴーギャンが見いていた楽園の光景かもしれません。

ゴーギャンが、訪れたタヒチと今現在とは違うということが考察できるのである。

タヒチを知る近代史としてはゴーギャンの言葉は重要なタヒチを知る"きっかけ"を与えてくれたのだ。
また、タヒチに魅了される者としての彼の言葉は歴史をしる重要な手がかりになるのかもしれない。

彼は一度タヒチを離れたのになぜまたタヒチに再度戻ったのか。

またパリに一度は帰ったが彼は職業であり本人の商売道具である絵が売れない。

『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか』という彼の想いはもしかしたらタヒチに楽園を求めたが彼の人生のそのときの想いが反映されているのか。

画家などの職業はなんとも時には皮肉なこともあるのかもしれない。その皮肉というのは、人生での皮肉かもしれない。生涯で生存中の時には作品が評価されないのであるが、亡くなった後、後世の人間が作品を評価するということである。

アーティスト、音楽、芸術と呼ばれる分野では、このようなことが繰り返されているのは皆様のご存知のとおりである。






聖ジョン・バプティスト教会(マタイエア) ゴーギャンもゴーギャンに訪れた教会


posted by タヒチLOVE at 20:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | ゴーギャン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タヒチの伝統的な食事-MAA TAHITI-特別なこと(結婚式や誕生祝い)でもないかぎり、めったに食べなくなりました。

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モ−レアパールは創立10周年です。

▼モーレアパールとは?
モーレア島にあるモーレア・パールリゾート・アンド・スパの略です。

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最近は大家族が減って、お庭にポリネシアンオーブン(大きな穴を掘って、石で囲んだ土中の蒸し釜)がある家は少なくなりました。
蒸し焼き料理は準備が大変で時間もかかるため、特別なこと(結婚式や誕生祝い)でもないかぎり、めったに食べなくなりました。

それでも、日曜日の朝、皆が集まるとマアタヒチをすることがあります。

ホテルから徒歩10分のス−パ−マハレパにいくと『フェイ(料理用バナナ)』、『ウル(パンの木の実)』、『タロイモ』の盛り合わせや『鶏肉のファファ(ポリネシアのホウレンソウ)』などがお惣菜売り場に並んでいます。
私のお気に入りは『プアロティ(スモークポーク)』や『カレー風味のシャコガイ』。すぐに売切れてしまうので、朝一番で行かなければなりません。

皆でおしゃべりをしながら食べていると時間があっという間に過ぎていきます。
かなりお腹にたまるので、朝食と言うよりもブランチに向いています。

本格的なポリネシアンオ−ブンで作るマアタヒチが見たいなら、以下のレストランに足を運んでみてください。

毎週金曜日の11時から14時
オプノフ湾近くのトロピカルガーデン:Tropical Garden
一皿1500フラン(セットメニュ−+ビ−ルまたはパイナップルジュ−ス)です。
ポアッソンクリュやマヒマヒ、デザ−トのポエなどいろいろなものが入っています。
別料金ですが、美味しいアイスクリ−ムもあります。(400フラン)
(送迎なし/要予約)

毎週日曜日の12時から17時
ハアピティの薬局近くのシェ・ジェラルド:Chez Gerald
(送迎なし/要予約) 一人3500フランです。

火曜日/水曜日/金曜日/土曜日
ティキビレッジでのポリネシアンビュッフェ。17時半にホテルにお迎えが来ます。(送迎あり/要予約)

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ポリネシアンオ−ブンは無いのですが、モーレアパ−ルでも毎週水曜日にポリネシアンビュッフェがあります。ダンスショ−もあり、評判がとても良いので、ぜひチェックインの際に予約しましょう。

モーレア・パールリゾート・アンド・スパは、モーレア港からホテルまで車で約15分。モーレア島の北側東寄りに位置する、客室数94のリゾート。シックなモダン・ポリネシア様式のバンガロー・タイプからルーム・タイプまで様々な客室カテゴリーがある。空港からも港からも至近。 「モーレア・パール・リゾート&スパ」はホテルまで車で、空港から10分、港から15分。さらに、クック湾へも5分、新しいゴルフ場へも5分と、大変便利な立地となっております。
→→→モーレア島北側のラグーンに面している。ルームカテゴリーが豊富

▼モーレア島での挙式計画

タヒチの伝統的なラブソング“ハレ・マナ・ナ・タウ・ヘレ”をバックに式場に誘導され、ティファイファイ(タヒチアン・キルト)に包まれて永久の愛を誓い合います。
→→→タヒチ挙式 モーレア島 白砂のビーチと静かなラグーン
posted by タヒチLOVE at 15:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | モーレア島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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